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ゴム素材を再考した生活用品開発

  • kinousekkei
  • 10月27日
  • 読了時間: 1分

右川ゴム × 東京芸術大学デザイン

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 ゴムは、実は新しい素材といえます。ゴムに弾性をもたらす加硫法がチャールズ・グッドイヤーによって発見され200年も経っていません。これは、青銅などの紀元前から生活に使われてきた金属素材とは比較にならないほど新しいものです。従って、今なおパッキンや滑り止め、緩衝材程度の機能を与えるのがせいぜいです。

 このプロジェクトはそんな前触れを学生・企業の両者が再認識することからスタート。あらためて既成概念を捨て、素材の魅力を引き出すデザインを目指しました。

 金型等のコストも考慮し、加工法はゴム素材ならではの押し出し成形に絞り、さまざまなデザイン提案を学生が行い、製品化にむけ企業側がリスク覚悟で試作品開発にあたってくれました。

 
 
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